第六回公開研究会のご案内【YouTube Live配信】
皆様 その後いかがでしょうか。COVID-19 の流行の余波で、それぞれにお忙しい日々をお過ごしのことと思います。昨年3月以来順調に会を重ねてきたパブリック・ヒストリー研究会も、3月13日、16日にそれぞれ関西大学、東京大学で予定されていた研究会の開催を中止せざるをえませんでした。その後研究会の再開を目指し、協議してまいりましたが、このほど、菅豊・北條勝貴編『パブリック・ヒストリー研究入門』勉誠出版、の書評会として、下記のようなかたちで行うことを決定いたしましたので、お知らせいたします。
なお当日の会のプログラム、参加形式は以下の通りですが、ご質問のある方は、研究会のホームページにお問い合わせください。なお会では入会者の希望は、ホームページで受け付けております。それでは皆様のご参加をお待ちしております。
<第6回パブリック・ヒストリー研究会開催要項>
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日時
6/7(日) 14:00〜16:00
● YouTube利用(13:55開始/傍聴のみ/ご意見はコメント欄で頂戴します)
直前ですみませんが、以下に変更します。
https://www.youtube.com/watch?v=R3wBc0I1y00
●報告者
・後藤真 氏(国立歴史民俗博物館、『パブリック・ヒストリー入門』執筆者)
・加藤幸治 氏(武蔵野美術大学、『パブリック・ヒストリー入門』執筆者)
・本橋哲也 氏(東京経済大学)
・岡本充弘 氏(東洋大学)
・菅豊 氏(東京大学、『パブリック・ヒストリー入門』編著者)
・北條勝貴 氏(上智大学、『パブリック・ヒストリー入門』編著者)
● スケジュール
14:00~14:10 趣旨説明(岡本氏)
14:10〜14:25 執筆者から①(後藤氏)
「地域歴史資料と人文情報学からパブリック・ヒストリーを考える」
14:25〜14:40 執筆者から②(加藤氏)
「キュレーションによる復興まちづくりへの関与の視点から」
14:40〜14:55 評者から①(本橋氏)
「声を聴く歴史――演劇とパブリック・ヒストリー」
14:55〜15:10 評者から②(岡本氏)
「歴史実践の多様性に対する批判に対して」
15:10〜15:15 休憩
15:15〜15:30 編著者からのリプライ(菅氏・北條氏)
15:30~16:00 総合討論