【パブリックヒストリー研究会共催企画】「歴史実践と「協働」の諸相:パブリックヒストリーの課題と展望 マイケル・H・フリッシュ氏を迎えて」(2024年8月26日@慶應義塾大学三田キャンパス)のお知らせ
パブリックヒストリー研究会では、歴史学研究会、慶應義塾大学文学部福島幸宏研究室、一橋大学大学院社会学研究科牧田義也研究室と共催で、
歴史実践と「協働」の諸相:パブリックヒストリーの課題と展望:マイケル・H・フリッシュ氏を迎えて
を開催します。企画概要は以下の通りです。
こちらもご参照ください。
日時:2024年8月26日(月)10時〜17時
開催方法:対面開催
会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟会議室AB
使用言語:日本語
参加費無料・申し込み不要
第1部 「協働」の実践と史学史:課題と展望 (10:00〜12:45)
10:00〜10:15 挨拶(松原宏之・福島幸宏)
10:15〜10:35 第1報告「『協働』をめぐる可能性と課題:葛飾区立石におけるパブリックヒストリーの実験と実践」(牧田義也)
10:35〜10:55 第2報告「歴史家は『地域』とどう関わってきたのか:国民的歴史学運動の実践と経験」(高田雅士)
10:55〜11:15 第3報告「日本におけるヴァイキングイメージの変容と歴史学:『小さなバイキングビッケ』から『ヴィンランド・サガ』へ」(小澤実)
11:15〜11:25 休憩
11:25〜11:45 コメント(マイケル・H・フリッシュ)
11:45〜12:45 討論
第2部 歴史実践と表現の諸相:歴史を語り、伝える「技術」 (14:00〜16:30)
14:00~14:20 第1報告「The Primary Fact (第一の事実)」(藤井光)
14:20~14:40 第2報告「"被災者"と"非被災者"の協働によるアート表現:3.11以降の陸前高田での実践報告」(瀬尾夏美)
14:40~15:00 第3報告「『記憶の解凍』:<AIとカラー化>した写真で伝える、戦争体験者の『想い・記憶』」(庭田杏珠)
15:00~15:10 休憩
15:10~15:30 コメント(マイケル・H・フリッシュ)
15:30~16:30 討論