第二回公開研究会のご案内
3月13日に開催された第一回パブリックヒストリー公開研究会は、70名近くの方々の参加を得て盛況に終わりました。その成果を踏まえて、当研究会は以下のような次第で、第二回公開研究会の開催を予定しております。なお当日は、パネルディスカッションに先がけてパブリックヒストリー研究ならびに会についてのフリーディスカッションの場を設け、今後の方向について協議を進める予定です。お忙しい時期だとは思いますが、パブリックヒストリーにご関心のある方々はぜひご参加ください。
追記(7月16日)
第二回パブリックヒストリー公開研究会の報告タイトルが決定しましたのでお知らせします。
日時: 7月21日(日)11:30~17:00
場所: 東洋大学白山キャンパス8号館7階、125周年記念ホール
※正門横の凱旋門型建物に入り、右手にある直通エレベータで7階にお越しください
アクセスはこちら
プログラム:
11:30~12:30 自由討論
「パブリックヒストリー研究(会)の今後」
12:30~13:30 昼食休憩
13:30~17:00 パネルディスカッション(報告順不同)
「再び、パブリックヒストリーとはなにか」
報告者 長谷川 貴彦(北海道大学)
「現代歴史学とパブリックヒストリー:リン・ハントの近業によせて」
東 ゆみ子 (国際ファッション職専門大学)
「『ハチミツとクローバー』と『夢十夜』の間:創造性と自我の問題」
成田 龍一 (日本女子大学)
「歴史学の現場/現場性の歴史学」
コメント 原 聖 (青山学院大学)
(個別報告後に休憩時間があります)≪パブリックヒストリー研究会呼びかけ人≫
伊藤真実子(学習院大学)、岡本充弘(東洋大学)、菊池信彦(関西大学)、剣持久木(静岡県立大学)、下田啓(早稲田大学)、菅豊(東京大学)、成田龍一(日本女子大学)、長谷川貴彦(北海道大学)、福島幸宏(東京大学)、北條勝貴(上智大学)、柳原伸洋(東京女子大学)、與那覇潤(元愛知県立大学)、渡辺賢一郎(東洋大学)
*本研究会はすべての人に開かれています。